山梨県作業療法士・言語聴覚士連盟(以下、連盟)は、一般社団法人山梨県作業療法士会(以下、OT士会)および一般社団法人山梨県言語聴覚士会(以下、ST士会)と共に、豊かな高齢化社会と県民の健康と福祉の充実を目指します。
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Q |
連盟とOT士会およびST士会の違いは何ですか。 |
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A |
OT士会およびST士会は、作業療法士および言語聴覚士の専門性の維持・向上や、専門職としての待遇や利益を保持・改善するための職能団体であり、政治的な活動としては政策提言に限られます。
連盟は、OT士会およびST士会が政策提言した内容を実現するために、政治の場に議員を送る活動を行う団体です。
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Q |
なぜ、作業療法士・言語聴覚士の代表を政治の場に送る必要があるのですか。 |
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A |
作業療法士・言語聴覚士は、様々な法律に基づいて日常業務を行っています。そのために、私たちの待遇改善、教育や制度の改善をするには、法律の改正や制定が必要になります。
作業療法士・言語聴覚士の代表が政治の場にいることで、他の議員の方々に作業療法・言語聴覚の問題を正しく理解していただき、解決につなげていくことが出来ます。特に、保健・医療・福祉・教育・国際などの分野での法律に、作業療法・言語聴覚療法の視点を組み込むことが出来るからです。
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Q |
連盟会員になるメリットとデメリットは何ですか。 |
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A |
連盟会員になると、作業療法士・言語聴覚士や政治の最新事情に関する研修会およびその他、作業療法士・言語聴覚士に関係する研修会を受講できます。連盟会員になることで会員に不利益が生じるなどのデメリットはありません。
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Q |
具体的に行っている政治活動とはどのようなものですか。 |
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A |
研修会 |
社会情勢と社会制度に関する研修、政治活動の啓発などを計画していきます。 |
総会 |
年1回の総会では、1年間の連盟活動に関する報告・協議を行う予定です。 |
議員の支援 |
連盟の政策立案を理解し、実現のために活動していただける議員を支援します。
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Q |
連盟が支持する政党や議員はどのように決められるのですか。 |
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A |
OT士会およびST士会が政策提言した内容に理解を示していただき、その実現に向けて政治の場で活動していただける議員及び政党を支援します。
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Q |
連盟とOT士会およびST士会で、政治的立場が違うということがありますか。 |
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A |
連盟は、OT士会およびST士会が政策提言した内容の実現に向けて代表を政治の場に送る活動を行う団体です。したがって、異なった政策を立案・提言することはありません。
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Q |
連盟とOT士会およびST士会での協議などは行われているのですか。 |
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A |
連盟とOT士会およびST士会の会長は定期的に意見交換をしており、政策実現に向けて協力し合っています。
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Q |
私たちにも行える政治活動はどのようなことでしょうか。 |
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A |
連盟に入会していただき、作業療法士・言語聴覚士の政策提言を政治で実現するために活動していただける議員を、選挙で支援することができます。
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Q |
教員の立場で作業療法・言語聴覚学生に連盟の入会を勧めてもよいですか。 |
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A |
学校教育法第一条にある短大・大学・大学院などの教員と公務員である教員は、入会を勧めることができません。専修学校・各種学校の教員は勧めることが出来ます。
但し、一条校であれ公務員であれ、作業療法・言語聴覚の変遷・動向・将来展望等の中で、作業療法・言語聴覚療法と政治についての教育は学生に必要です。その中で、連盟について話しをすることは可能です。
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Q |
勤務先に労働組合がありますが連盟に入会することはできますか。 |
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A |
労働組合は全労働者の労働諸条件の維持、改善を目的として結成されている組織であり、連盟の活動は作業療法士・言語聴覚士が抱えている課題の解決が中心です。そのため、両方に加入して活動することに問題はありません。
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Q |
国公立病院に勤務する者が、連盟や後援会に入会することは問題になりませんか。 |
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A |
個人が自分の意思で連盟や後援会に入会することは、問題ありません。
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Q |
国公立病院の部長や技師長が、スタッフに連盟入会をすすめてもよいですか。 |
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A |
公務員の地位利用にあたるためできません。
<公職選挙法136の2>
部長、副部長、技師長、主任等の地位にある者が、部下に対して特定候補者の後援会への入会を勧めることは、地位利用にあたり選挙違反です。時間外であっても、上司と部下との関係である限り「地位利用」となります。
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Q |
国公立病院の作業療法士・言語聴覚士に連盟入会を勧めるにはどうすればよいですか。 |
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A |
組織的・系統的に行われる「勧誘運動」は禁止されていますが、個人的に少数の友人に連盟への入会を勧めることはできます。
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Q |
公務員でも自宅の電話で後援会の入会を勧めてもよいですか。 |
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Q |
公務員はどの程度まで後援会活動に参加できますか。 |
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A |
後援会の会員として演説会などに参加することは、さしつかえありません。しかし、役員となることはできません。
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